DQ10ver7.1 サクリファイスのバグ【7/24修正済】と死霊の攻撃威力230716

天獄でのデスマスが結構楽しかったので、アプデ情報を見直していたところ、
「おや？」と思うことがあったので実験してみました。
▼アプデ情報での記述
・呪詛：デスパワーの獲得量を増加（0.33ゲージ ⇒ 0.5ゲージ）
・大呪詛：デスパワーの獲得量を増加（1.5ゲージ ⇒ 2ゲージ）
・サクリファイス：デスパワーの獲得量を増加（1.5ゲージ ⇒ 2ゲージ）
　→天獄周回中に利用していたが、1.5ゲージしか獲得できなかったはず。
　→念のためと思って全6死霊を爆破したものの、やはりいずれも1.5ゲージだった。
　→DQ10大辞典を見てみたら、同じようなことが書かれていた。
　→【追記】7/24のアップデートで2ゲージに修正された。
・死霊の導き：死霊が与えるダメージ量を増加する効果を追加
　→調べたところ少しちがい、「導き中は、使用する攻撃が高威力のものにすり替わる」だった。
・死霊の守り：ダメージ軽減率を増加
　→ 10％ ⇒ 30％
・死霊覚醒術：聖騎士の堅陣 ⇒ 30秒間ダメージ完全ガード
・死霊のHP＆守備力アップ
　→がいこつとゴーストのHP：1500 ⇒ 3000
　→よろいのきしのHP：2000 ⇒ 4000
・死霊の行動間隔短縮（がいこつ系＆ゴースト系：5秒 ⇒ 4秒）
　→がいこつ系はウロウロするうえに、行動がランダムなので調査困難。
　→ゴースト系はわりと一定間隔で行動するので調べたところ、およそ7.3秒くらいのペース。
　→公式ガイドによるとゴースト系の呪文は、いずれも詠唱時間が1.2秒らしい。
　→詠唱1.2秒＋動作硬直2.1秒＋ターン待ち4秒 ＝ 1ターン7.3秒　と思われる。
　→ゴーストへの『デスパワー解放』の持続時間は45秒なので、解放中には基本的に6回攻撃できる。
　→がいこつ・凶は攻撃の準備時間が0なぶん少し行動間隔が速く、解放中に7回攻撃できるっぽい。
▼がいこつ系＆ゴースト系の攻撃威力のアプデによる変化
・がいこつ（攻撃力850）
通常攻撃：100％ ⇒【基本】175％【導き】225％
がいこつ投げ：90％ ⇒【基本】200％【導き】（使用しない）
呪い攻撃（導き中のみ）：100％ ⇒【導き】200％
　→以前は「通常攻撃＞がいこつ投げ」だったのがなぜか威力逆転。
　→導き中は、呪い攻撃より通常攻撃のほうが威力が高い。
・がいこつ・凶（攻撃力1150）
通常攻撃：100％ ⇒【基本】225％【導き】275％
がいこつ投げ：90％ ⇒【基本】250％【導き】（使用しない）
呪い攻撃（導き中のみ）：100％ ⇒【導き】250％
かぶとわり（導き中のみ）：100％ ⇒【導き】250％
はやぶさ斬り（導き中のみ）：67％ × 2回 ⇒【導き】125％ × 2回
　→以前は「はやぶさ斬り＞通常攻撃」だったのが威力逆転。死霊覚醒術によるテンションの恩恵も通常攻撃のほうが上なので、はやぶさ斬りのメリットがまったく思いつかない。
・ゴースト
ベギラマ：245 ± 17 ⇒【基本】300 ± 17【導き】450 ± 17
イオラ（導き中のみ）：270 ± 15 ⇒【導き】500 ± 15
・ゴースト・凶
ギラグレイド：603 ± 25 ⇒【基本】660 ± 25【導き】990 ± 25
イオグランデ（導き中のみ）：675 ± 15 ⇒【導き】1190 ± 15
▼がいこつとゴーストはどちらが強いのか
敵の守備力・属性耐性・耐性低下耐性（＝FBやマジアロの有無）にもよるが、
基本的にはゴーストのほうが強いと思われる。
属性耐性等倍の敵に対して『死霊の導き』ありなら、ゴーストは『ベギラマ』で450前後、
ゴースト・凶は『ギラグレイド』で990前後のダメージを与えることが可能。
ただし、ゴースト系はがいこつ系よりも行動間隔が1.1～1.2倍くらい遅い。
一方、がいこつ＆がいこつ・凶の通常攻撃のダメージは、敵の守備力に応じて以下のようになる。
　守備力　骸骨　 骸骨凶
　 800 　506.25　1031.25
　1000　393.75　893.75
　1200　281.25　756.25　※いずれも導きありの通常攻撃
【追記】ゴーストの強さは導き前提。守りを使いつつダメージをかせぎたいならがいこつのほうが有効かも。
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